マニュアル¶
注意:編集FPSの変更は現在「おまけ」程度のデバッグしかしてないので、30以外にすると想定外の挙動をすることが多々あると思います。
MMDっぽい操作にしてありますのでフィーリングでお願いします。
よく分からないときはフォーラムで質問などをしてみてください。
ファイルは基本的にドラッグ&ドロップに対応しています。
対応ファイル形式¶
- モデルファイルはpmd/pmxに対応しています。xファイルは未対応です。
- 画像ファイルはbmp/jpeg/pngに対応しています。読込だけならtgaやddsも多分対応してます。
- 音声ファイルはwav(リニアPCM)に対応しています。多分8/16/24/32bitに対応してます。
- 背景動画はAVIに対応しています。30fpsに変換する必要はありません。コーデックは読み込みに失敗したら非対応です。
IK設定¶
- ボタンを押すとダイアログが表示されるのでIKごとにON/OFFをチェックしてください。
- ダイアログは閉じずにそのままモデルを変更することができます。
モデルの加算/セルフ影切り換え¶
- 現在未実装です。
カメラのボーン追従¶
追従するモデルとボーン、追従形式を選択してください。
追従している状態で「視点」の正面や背面などを押すと追従しているボーンの正面や背面にカメラが移動します。ボーンに密着したい場合は距離を手動で0にしてください。
完全追従¶
MMDのボーン追従と同じように、ボーンの移動と回転に追従します。
移動追従¶
MMDのモデル編集時の追従のように、ボーンの移動のみに追従します。
ボーン注視¶
カメラの回転だけが指定されたボーンに追従します。簡易IKカメラみたいな感じです。
カメラ切り換え¶
現在表示しているカメラに切り換えるキーを登録出来ます。
切り換え無効化¶
編集時や再生時にカメラ切り換えキーを無視します。カメラの編集中に勝手に切り替わっては困る場合に有効にしてください。
規定値は無効化になっています。出力時には切り換え無効化をOFFにしてください。
サムネイル¶
全カメラのサムネイルを表示します。
サムネイルは左上から下に1/2/3/4、その隣に5/6/7/8が表示されます。
セルフ影操作¶
4段階の距離別シャドウマップでセルフ影を生成しています。
ここではその距離の調整や、セルフ影を作る為のシャドウマップの中心を指定できます。
デフォルトのシャドウマップはX:0 Y:10 Z:0を中心に生成されるので、なるだけフォーカスしたいモデルに追従させることをおすすめします。
視点¶
カメラ編集ではX:0 Y:10 Z:0を中心にそれぞれの向きになります。
モデル編集でも同様ですが、追従時は追従しているボーンを中心に向きが変わります。
回転中心¶
操作の回転中心が変わります。また、モデル編集時の再生ではそのボーンに移動追従するようになります。
- モデルを指定すると0番目のボーンに追従します。普通は全ての親/センター/操作中心のどれかです。
- ボーンを指定するとそのボーンに追従します。